以前、わたしはハミルトン・ノーウッド・フォーというハイカラな命名をいただきました。
なにそれ~
カッコ良くてステキな感じぃ~
アイドルグループみたい!
もしかして正義の味方?
(*・ω・*)ワクワク

(_ _ガク
日常では普通に「はげ」と言われるんだけど。
それはそれで単純ストレートすぎてムッとするんだけどw
犬や猫をポチやタマって名付ける感覚?
ポチ=ぽっちり
タマ=球になって寝る
その後、あっと言う間にフォーからファイブにエボリューションしたように思います。
ハミルトン・ノーウッドとは?
ハミルトンさんとノーウッドさんが、薄毛の段階を表にしたことのようです。

いけませんなぁ! 人を見た目だけで判断しては。
日本は心を大切にする国。
吐息のひとつひとつに、茶の湯の一杯に、ひとりひとりに、いのちは宿っています。
それを忘れてはいけません。
というわけで、心の声を入れてみました。
レベル1~2自分は大丈夫 浅はかでお気楽な段階
薄毛になるとは思わず、整髪でごまかす
レベル3~4外敵、風雨や他者の指摘に敏感になる段階
屋根の下、身内から「気にする程じゃないよ」と嘘まるわかりの配慮をされる

シャンプーや食の改善で抵抗するも、虚しく玉砕
つむじが大きくなった時点で、標準的治療法に取り組むのが望ましい
レベル5標準的治療法で治るか治らないか厳しい段階
焦りと無力感、怒りと憎しみのはざまで揺れ動く心

ミノタブやっちまえよと、暗黒面のシスの声が聞こえだす
善の心が「ミノタブ怖いよ~」「行うべきではないってガイドラインにあるよ~」と抵抗する
レベル6~7無=無限大=空
俗世間や肉体の束縛を離れ、何かを悟る段階

自然の摂理 桜も人も、そして髪も、いずれ散る
いやいや、髪の散らない人もおられます。
(ノ≧ロ)ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌
そんなこんなで、わたしは抵抗します
整えることなく、まったく普段の様子です。

真後ろって、なかなか自分では見ないですね。

わたしは一瞬レベル5までいきましたが、すぐにフィナステリドを服用し、外用ミノキシジルで長期治療の覚悟を決めたのが良かったようです。
「8年もハゲに苦しんだんだから、数年くらいどってこと無いだろ」
と自分に言い聞かせ続けました。
ぎりぎりセーフ、
やっと (´▽`) ホッ
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