前回、自分でグラフを作ってガッカリしました。
治療開始から約5年、目標まであと4年、合計9年。
あまりにも年数が長すぎます。
でも、後退も停滞もなく、増え続けてはいます。
年数がかかっている理由は、
●年齢が上がりAGAが進行し過ぎていた
●AGA治療薬で取り組むのが遅かった
●最初の年、外用ミノキシジルの痒みに悩んだ
●自分にピッタリの洗髪方法を見つけるのに手間どった
●頭皮が固くなり過ぎていた
などが思いあたります。
普段の言葉ですと「どうしようかとグズグズ迷って、頭皮ケアも全く出来ていなかったんです」と、残念そうな顔で自分の失敗を話します。
薄毛の進行年数と改善にかかる年数は同じ?
前回のグラフを重ね合わせますと、こうなりました。

うわぁ~、前髪が無くなった時にAGA治療薬を始めていれば!
約6年も時間を短縮できて、40代で薄毛の悩みは解決できていたのに?
ずっと普通にシャンプーはしていたのですが、40代の頃は頭皮が最悪の状態になっていました。
フケが出て、脂っぽくなって、ミノキシジルで痒くなって、カチカチに固くなっていました。
自分の頭皮の固さを確かめるため、多くの人の頭皮を触らせてもらいました。
「頭皮マッサージしてあげる」なんて言って。
女性の頭皮はやわやわで、驚きました。
( 'ノェ')コッソリ いろいろと触りたいw
もし適切に治療できていたら
「たら」「れば」は後の祭りですが、適切な治療が出来ていれば、5年ほどで満足できるまでに回復していたのでは?と思います。

今からでも急上昇をめざして、努力しようと思っています。
目標は、鏡を見て「自分は元気だ」と思えるようになることです。

急上昇させるため、頭皮を一年中健やかな状態に保とうと工夫をしています。
フケなく、脂っぽくなく、痒くなく、柔らかく、です。
固さがマシになったのは、治療開始から4年後のことでした。
頭皮が柔らかく潤うと、毛根が深くなり、髪が太く長くなるのでは?と感じています。
それでも、あと2年かぁ、長いなぁ
ミノタブと外用の違い
周囲で40代から薄毛治療をしている知人は5人、ミノタブとフィナステリドを使っています。
2人は治療を止めたのですが、3人は「長く伸びない」「増減が激しい」「効果が薄れてきた」と言います。
その言葉と見た感じをグラフにしますと、こうなります。

最初の1年、ミノタブの効果はすごかったです。
わたしなんて産毛すら確認できず、落ち込んだのを覚えています。
しかし、友人たちから驚かれたのは3年を過ぎた年末のことでした。
太い髪の量は、わたしの方が少なかったはずですが、
友人たちは短髪、わたしは長髪で15センチほどに伸び、黒々しているように見えたそうです。
同じミノキシジルでも、使い方で髪の生え方は大きく違いました。

ミノタブの即効性は魅力的ですが、長く伸びず、
外用はなかなか効かないのですが、長く伸びるのが魅力的なようです。
どちらを選択するかは、まず医師と髪の状態を見ながら相談して決めてください。
・・・あと2年かぁ
(_ _ガク
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