
寂れた動物園に、クジャクの一年という看板がありました。

どうだい、ぼくと結婚してくれよ
きれいですてきだからいいわよ

早くヒナたちがふ化しないかな…

おとうさんのように大きくなるのよ

とほほ…
じまんの羽がぬけてしまった

だいぶ新しい羽がはえてきたぞ

ほうら、りっぱに羽がもとどおりになったぞ
クジャクの看板から得た教訓は、
●立派な髪は魅力的
●夏に髪が抜けて「とほほ」
●冬に髪は増える
ということです。
「ほんとにそうかも知れない!」と思いました。
脱毛・育毛を振り返ってみました。
1.36歳頃から、夏に髪のボリュームが減っていた。
秋頃には髪の量は増えていた。
2.40歳頃の夏から、地肌が見えるようになった。
髪型でごまかした。
3.44歳頃の夏から、大量に髪が抜けた。
冬になっても髪の量は減ったままだった。
分け目を作れなくなった。
4.46歳、フィナステリドを服用するようになった。
晩秋には髪が増えるようになった。
そして年数をかけて、分け目も作れるようになった。
7月~9月の脱毛数が増え、そのまま続くと薄毛・ハゲになるようです。
医師の佐藤明男先生も「脱毛には季節性があって、夏場から秋にかけて抜けやすくなります」と文春オンラインでおっしゃっておられます。
「髪がどっとこむ」さんの抜け毛の本数データでも、秋冬の抜け毛の本数に比べ、春夏の抜け毛の本数は
約1.3倍となっています。
夏の抜け毛対策
わたしの夏の抜け毛対策は、フィナステリドと外用ミノキシジルの種類を変えること、そして洗髪です。
洗髪で
、頭皮と髪の油分量を適正に安定させると、
ボリューム感とストレート感、この相反することを両立させることは可能だと最近知りました。
ボリュームは柔らかさ、ストレート感は固さですものね。
しっとりとサッパリ、極端に片寄らず、中間にピッタリの答えはあるようです。
油分量にこだわるようになってから、頭皮も明らかに柔らかくなってきました。
夏は抜け毛に悩む季節ですが、
夏こそ、洗髪を見直し考え工夫する良い機会だとも思っています。
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